1989-06-21 第114回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号
さらには、この自由化に伴うコストアップ対策等々で、いろいろなサービス類を有料化してきたりしているわけですね。そういう意味で、この金融の自由化への対応ということが結果的には個人利用者の犠牲の上に成り立っているということは言えないだろうか、このように思うのですね。大蔵省の意見をお伺いします。
さらには、この自由化に伴うコストアップ対策等々で、いろいろなサービス類を有料化してきたりしているわけですね。そういう意味で、この金融の自由化への対応ということが結果的には個人利用者の犠牲の上に成り立っているということは言えないだろうか、このように思うのですね。大蔵省の意見をお伺いします。
これは終わってないと思うのですが、それで六十二年度はさて何かというと、やはりサービス類が非常にふえてきてもっと非常に複雑になっているというようなことを言われまして、そうすると時々刻々、年々変わっているということから、先ほども御意見として言われましたように商品の指定制はまずいのではないか。
さらに、先ほど計画局長が申しましたような、新しいサービス類では、現在公社がやっております、すでに手をつけておりますようなサービスでは、クロスバー交換機でも不可能ではございませんが、非常にむしろ金がかかる。電子交換機でやったほうが安い。さらに将来考えておりますテレビ電話その他のサービスに至りましては、これは電子交換機でなければ不可能なサービスになってまいる。
大観いたしまして、先ほど申し上げましたような家計費の支出の面から見た消費の水準と、他のいろいろな物資並びにサービス類の提供といつた面からふえて参りましたレベルとをつき合せまして、そう大きな開きはないかと存じます。一応二十七年度におきましては九七程度まで回復して参つておりますので、本年度はそれが戦前の水準程度に相なるだろう、こういうふうに申し上げた次第であります。